【丁寧な質問をする習慣を作ることも大切】

自分のことは自分が一番よく知ってると言う方ほど自分のことをわかっていないが多い。
相談を受けていていつも感じます。
当たり前のことはわからないもの。
わかっているようで、
わからないものであり、
また、わかっているつもりに
なっていることも多い。
私自身も痛感するようなことが起こります。
同じようにうまくいかないことも
わかっているようで、わからないことが
多いですよね。
何故うまくいかないのか?
という質問に対して、
根本原因を見つける前に
解決策を検討するからとも言えます。
病気を想像するとわかりやすいです。
体調不良のとき
頭が痛いとか、熱がある、吐き気があるとか
症状は自覚できると思います。
しかし、原因はわからないですよね?
だから、病院へ赴き、
専門家の意見を求めると思います。
そして
お医者さんから、
どんな頭痛ですか?
いつからですか?
熱はどのくらいか?
など様々な症状を質問され特定されると思います。
専門家でも、質問が大切であり、
パッとみて風邪ですね?
とか言われると、
不安になります。
私達は何かしらの専門分野を持ってます。
そしてその分野の問題解決をする
人達だと思います。
そのときお医者さんのように
丁寧に、じっくりと話を聞くことを
大切にしていきましょう。
そのために日々、自分に対して
丁寧に質問をして、必要に応じて
専門家に相談する。
いきなり解決策考える前に
5w1hで整理するだけでも結果は
変わります。
どうするの?と聞いてくることが多い
と思いますが、焦らずに立ち止まって
丁寧に質問することをときには大切にする。
身近な人、そして自分にも丁寧にときに
対応する癖をつけていきましょう。
本日も素晴らしい一日になりますように。