【神社への参拝で大切なこととは?】
年末に参拝される方、初詣に行かれる方
多いと思います。
今年はいけなかったから、来年こそはという方も多いのではないでしようか?
そのような人に
素晴らしい成果を得ていただくために
以下の言葉を紹介します。
「神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ」
この言葉は、関東総鎮守の箱根神社にも書かれている言葉で、御成敗式目の一節です。
御成敗式目(ごせいばいしきもく)とは、鎌倉時代に制定された武士政権のための法令(式目)のことです。
神道の立場で神と人との密接な関係が的確に述べられている言葉だと思います。
いかなる神も人間の崇敬をうけてこそ、その御威光を輝かすのであり、御神意を高めるのは人の敬の力である。
その人が人としての運、人としての生命を与えられるのは、神の徳によってであるという意味です。
偉業をなす方は必ず信仰されており、
参拝もきちんとされています。
それは、表面もですが、内面が素晴らしいのではないかと思います。
一方、企業を支えるリーダーも年明けの参拝すると思いますし、あなたも年に数回は参拝されると思いますが、イベントの方が多いと思います。
この違いは見た目少しの違いですが、
成果は大きく違うと思います。
成果があるから、長い年月受け継がれているものだと思います。
神様には我々の敬を捧げ、
神主さんがあげる祝詞も奉納するものである。我々の敬として
感謝と喜びで玉串を喜捨するところから始めてください。
初詣に行かれる方、知らない方も多いようでしたので、ご紹介でした。
日常のご守護を感謝し、心願を申し上げて神さまから幸を頂いて、素晴らしい年にしていきましょう。