【研修受講での気づきシェアします】

本日は少し趣を変えて

昨日ほぼ一日研修。ワークを交えての研修は久しぶりでした。

本日は、研修での副作用としての気づきをシェアします。

 

研修のテーマはデザインシンキングです。

大企業で、ここ最近導入され始めています。

 

初めて聞く方はググってください。

ここ数年でやっと日本にも入り始めた概念です。

大企業では従業員研修に入り始めたところだと思います。

 

デザインシンキングというような

〇〇シンキングというと

比較されるのは、

ロジックシンキングが思い浮かぶと思いますが、

プロセスがことなるもので、

別なものというよりうまく使いわけると

効果が倍増する考え方です。

 

不確実ないわゆるVUCAの時代で、

何が正解かわからない、

スピードが必要というとき

かなり有効な考え方の一つではあります。

 

従業員に落としこむときには

土台にはロジックシンキングがあるのとないのでは、成果に大きな差がでると感じました。

 

ビジネスは、

技術的実現性

経済的実現性

のバランスを取りますので、

 

デザイン思考を活用したプロセスを組み上げることで

バランスよく早く、安価で成果創出できると思います。

 

また、人材不足で、かつ人材育成に課題を抱える企業様には、

柔らかい若手のアイデアとベテランの知恵を融合させることも

プロセス次第では可能ですので、シナジー効果も生まれてくると思います。

 

私が成果に感じたのは、研修の中で、思考しているとき、

「内容は同じであっても形が変われば、思考をかえることができる」

ということ改めて気がついたことです。

考えることに行き詰まることが多く

考えるスキルはかなり重要なスキルだと思います。

 

この思考の限界は、

能力不足と捉えがちですが、

ほとんどが

情報不足であり、

関心不足を補れば考え出せるものです。

 

このプロセスをもう少し早くできることを

身をもって体験できたことでした。

 

デザイン思考とは?は今日の共有からは割愛しました。

 

おすすめの本や、私なりの解釈と

企業内、個人でどのように活用するのか?

について興味がある方は、別途お問い合わせください。

 

最近日の入り早くなりましたね。

夜は夜でワクワクしますが、

お昼が短いのは少し残念ですよね。