【呼吸で人間関係を円滑に】
少しずつ年末に向けてスケジュールが
立て混んできました。
忙しくなるとついイライラしてしまうことありますよね?
今日は人間関係の話です。
あるクライアントに
かなり残念な課長さんがいます。
簡単に言うと
熱い方なのですが、感情に支配され
使ってはいけないセリフを吐きます。
本人無意識であとから気がつくらしく
謝罪っぽいフォローを入れてきます。
ふと、自分もそうだとしたら自分の加害者だなと思います。
あなたやあなたの周りはどうでしょうか?
感情くんは、自分の反応を捉えないと捕まえられない。
頭ではわかっていてもその前に反応してしまいます。かなり厄介です。
管理職をしていると、特に打ち合わせの場面はストレスの塊りが押し寄せることがあります。
とても穏やかには行かないこともあります。
感情に支配されたとき大抵後悔します。
つまり、感情くんとうまく付き合っていかないと、被害者にも、加害者にもなるものではないでしょうか。
ではどのように感情と付き合うか?
最近少しずつ感情の反応を捉えて
対応することができるようになってきました。
誰でも毎日当たり前のように使っているものですので、あなたも使えると思います。
では早速あなたにシェアします。
日常から感情が動いたときに
「呼吸」に意識を向けることです。
いつもの自分と、
怒ってるときの自分、
悲しいときの自分
比べてみると、呼吸をする姿勢、場所、
深さ、長さ、色々と全く違うことに
気がつくと思います。
そこで、何でもない「いつもの自分の呼吸」
もしくは「リラックスしている自分の呼吸」
を覚えておきます。
そして普段からその呼吸を「意識的」に
します。短い時間で良いです。
感情が乱れてるな、乱れそうだな、
と思ったらその呼吸を思い出す。
これだけで、感情がある程度コントロールできるようになります。
感情は6秒で収まるといわれていますので、
呼吸に意識するだけで治ります。
これだけで人間関係にも工夫できるようになります。
呼吸一つで人間関係が良質に変わるのですから
是非試してください。