【問題解決の大原則について】
「コンサルティングサービスにおける問題解決で絶対にやってはいけないことなんやわかるか?」
私に問題解決を教えてくださったメンターからよく言われた言葉です。
これから冬にかけて今年のラストスパートと来年度の計画など
忙しさがもう一段増す人も多いのではないでしょうか?
私は時間的というより対応数が一気に増えてきました(汗)
それゆえか、最近さらに一日が早く感じます。
冒頭の質問に戻りますね。
「問題解決で絶対にやってはいけないことは何か?」
ですが、何だと思いますか?
答えはですね・・・
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「解決策ありきで、考えてしまうこと」
です。
皆さんいかがですか?
日々いろいろなことが起こります。
その中でいろいろな問題や課題が生まれますが、
その問題の本質を見つける前に解決策考えていませんか?
最近メンバーのミスが多い・・
メンバーの当日欠勤が多い・・
クライアントとのコミュニケーションがうまくいってない・・・
私のクライアントで起きている事例の一部ですが、
問題解決のコーチングを実施していると
対処の連鎖になっていることが多くあります。
一旦、立ち止まり、その問題を生み出している本質となる問題を
事実ベースで書き出しまとめてみる。
簡単そうで実は難しい内容でもありますが、
あまりにもやっていない方が多いのです。
事実ベースでの見つけ方とその書き出した問題の整理の仕方には
テクニックが必要ですが、
まずは、思いつく限りまとめてみることをやってみてください。
その際、1つのポイントをお伝えしておきます。
よく○○がない・・・なんて問題を整理しますが、
ないという現実でなく、ないことによってどうなっているか?
という視点で整理することが大事です。
自分で決めつけていることや客観的な視点でいろいろな真実が見えてきますよ。
その先が知りたい方は別途お問い合わせください。
ロジックツリーの作り方から丁寧にお伝えしていきます。
今日も目の前の問題が解決し、充実した素晴らしい一日でありますように。